大人になってからの背中ニキビに大きな効果があった日光浴
男性 40歳 ニキビに悩まされたのは30代前半
思春期にはほとんどニキビがなく、全く気にもしなかった私が30代前半でまさかニキビに悩まされるとは思ってもみませんでした。
大学卒業後に就いた営業職から、全く別業種の事務処理職に転職し、不慣れな現場に四苦八苦しながら2ヶ月ほどが過ぎた頃、首の後ろから背中にかけて何かチクチクするなと思い鏡でみると、赤い発疹のようなものが多数できていました。
何かの伝染病?と焦りましたが、医師の診察でただのニキビと診察された時はホッとしましたが、その時処方してもらった軟膏はほとんど効かず、このニキビが職場で長時間イスに座り続けて密着しているためできたものだとこの時点で初めて気がついたのです。
オロナイン軟膏がニキビに効果的…と聞き試してみましたが、病院の軟膏とたいして違わず効果はほとんどでませんでした。
仕事中もチクチク感が煩わしく感じるようになり、本気で何とかしないとと考えだした時、フッと学生時代の頃を思い出しました。
中学、高校と水泳部に入り、屋外のプールで水泳に明け暮れていた私は、常に肌を日光にさらしている状態でした。一般に日光を長時間あびることはとにかく害悪と言われがちですが、長時間日光を浴びた後の肌は非常にサラサラし、キメの細かい感触になるのです。
思春期にニキビに悩まされなかった原因の一つはこれではなかったか…?と思い、久しぶりに時間の合間を見つけては上半身日光浴を始めました。
また職場ではなるべく椅子にもたれかからないようにし、通気性に気をつけました。やはり日光浴の効果は大変大きく、2週間で赤いニキビは大幅に減り、肌も学生のときのようなサラサラ状態を久しぶりに取り戻しました。
都会では場所探しがけっこう難しいのですが、日光浴は確かにニキビに効果があるようです。現在は再び外回り職でニキビはありませんが、
週1回でも晴れた日は日光浴するように心がけています。